馬名あてクイズのページへ 重賞勝馬情報ページへ 先週の勝馬情報ページへ

特別座談会

今週の注目馬Attention horse

次回の情報は6/27です。
社台レースホース

アビッサルスター 6月21日(土)

東京1R 3歳未勝利 ダ1600

週末の坂路4ハロン54・3-12・6秒を挟んで、最終追いはウッド4ハロン51・8-37・0-11・9秒を馬なり計時。時計以上に活気あふれる動きで好状態をガッチリとキープしている。ここまでは直線でスパッと進路を確保できず、今ひとつ運がないレースが続いているが、芝では幾らか切れ味不測の感もある。それだけに弱点補強のダート替わりはプラスと捉えられる。新たな舞台で待望の初勝利をゲット。

熊木浩

ガンバレベアー 6月21日(土)

東京2R 3歳未勝利 ダ1400

中1週続きとなるが、坂路でしっかり気合をつけられて4ハロン54・9-39・6-12・1秒と上々の伸び。暑さの悪影響を感じさせない元気いっぱいの姿を見せている。デビュー2戦目で競走中止のアクシデントがあったが、戦列に復帰すると、渋くしぶとい戦いを続けて当舞台で連続3着。スピード争いよりも持続力を問われるレースに適性がありそう。久々の完璧な良馬場施行を味方に勝ち上がりの好機が到来。

三田昌宏

シュテルンビルト 6月21日(土)

阪神3R 3歳未勝利 ダ1200

先週末に坂路4ハロン52・9-37・6-12・8秒の上々時計。今週は51・3-38・8-13・9秒と幾らか前進気勢が強かったが、休み明けをひと叩きされて確実に気合が乗ってきた証しでもある。順当良化の跡と捉えたい。前走はいつも以上にダッシュがつかず、後方に置かれる形となって4角でも勝ち馬は遥か彼方。それでも、直線では目立つ末脚を使って4着にまで押し上げた。流れに乗れれば前進必至。

平田修

オールセインツ 6月21日(土)

阪神10R スト-クS 芝2200

休養期間が長くなったが、先月末から時計を出し始めウッド7ハロン96秒台、99秒台の負荷たっぷり調教を順調に消化。最終追いでは6ハロン84・6-69・7-54・1-38・1-11・1秒と馬なりのままシャープに伸びて十分な仕上がり態勢にあることをアピールしている。イレ込みがキツく発馬でアオッた比叡Sは参考外の結果であり、神戸新聞杯4着が真なる姿。このクラスは地力の違いで突破できる。

社台レースホース

マトラコーニッシュ 6月22日(日)

阪神7R 3歳上1勝クラス 芝2000

1週前のウッド6ハロン83・4-68・0-37・7-11・2秒に続き、今週も84・0-68・8-38・5-11・3秒とラスト好伸。元々、仕上げに手間取るタイプでなく、きっちりと態勢が整った印象だ。デビュー戦でレース上がりを1秒も上回る末脚を駆使する見事な直線一気の芸当。除外明けの君子蘭賞は捕まえ切れなかったが、十分な脚力を示す0秒3差だった。現クラスでは明らかに実力上位でV有力。

社台レースホース

クラリネットソナタ 6月22日(日)

東京7R 3歳上1勝クラス ダ1600

ややレース間隔を空けたが、1週前に3頭併せでウッド6ハロン78・4-64・0-36・4-11・4秒の猛稽古。今週も82・2-37・7-12・0秒を馬なり計時と実力発揮の態勢が十分に出来上がっている。当舞台で初勝ちを決めると、レベルが高い3歳1勝クラスで5、2、2着と崩れなき戦い。特に前走は出遅れながらのクビ差2着とV相当の脚力を見せている。3歳上となった現クラスなら順当勝利が濃厚。

是枝浩平

ネクストダンサー 6月22日(日)

函館12R 3歳上1勝クラス ダ1700

1週前に美穂坂路で4ハロン55・1秒を計時した後に当地入り。時計が出難い函館ウッドで5ハロン66・4-52・6-39・4-13・0秒なら無事に輸送もクリアできたと見ていいだろう。様々なマイナス要因が重なって勝ち上がりに時間を要したが、デビューから2戦連続で2着しているように現クラスも十分に突破できる力量レベルを示していた存在。距離1700もベターと思え、斤量の利を生かして白星奪取。

このページの先頭へ